何してたの?

ずいぶん時間をかけていたね。何していたの?

先輩からタイトルのように言われたのは

私が転職して新しい部署に配属されて1ヶ月経った頃だった。

未経験の業界・職種への転職だったので1ヶ月経っても正直まだまだ仕事ができない自覚はあった。

内心「慣れていないんだから、仕方ないじゃないか…」そう思った。

だけど社会人としては仕事の質も悪くて量も少ない後ろめたさもあってすごく責められているような気持ちになった。

たとえ相手に責めるつもりがなかったとしてもそう感じてしまって、より一層仕事が遅くなるような気もする…

落ち込んでいる時間は無駄!

いつも思うのだけど、仕事中に気持ちが落ち込む出来事って絶対に少ない方がいいよね!

じゃあ、こういう「先輩が後輩に仕事の具合を聞く」状況で何て聞けばよかっただろう?

今回私が考えたのは、「仕事は慣れてきた?」

…意外とシンプルに聞くのが一番じゃないかと。

何か探るような意図で話しかければそれは相手に伝わるものだし、心を許さない人には本当のことも悩み事も話さない。

とりあえず、天気の話してもいいから接触回数を増やしてじっくり時間をかけるべき。

まとめ

コミュニケーションにも人間関係にも近道はなくて、急がば回れ。

営業をしていた時も契約欲しさに提案ばかりしているとその下心が伝わってしまったことがよくある。

関係ないことを話しているうちに「実は…」っていう話になってくるものだ。

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